近世日本の教育遺産群─学ぶ心・礼節の本源─STORY #001
みどころspot
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【水戸市】千波湖
偕楽園の南東に位置する周囲約3kmの湖。かつては現在の約3.8倍の面積があり、水戸城を南から守る天然の堀、そして農業用水源として重要な役割を担いました。偕楽園が開園した際はその借景として利用され、現在は「偕楽園公園」の一部として整備されています。湖の周囲には桜並木の遊歩道が通り、市民や観光客の憩いの場となっています。
水戸市千波町3081 続きを読む
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【水戸市】水戸市立博物館
1980(昭和55)年開館。水戸市市制施行90周年を記念して創設され、自然、歴史、民俗、美術の4つの分野を扱う総合博物館です。常設展には水戸城の模型や昭和の資料などが展示され、水戸市の歴史や自然などについて学べるほか、水戸にちなんだ特別展も開催されています。
茨城県水戸市大町3-3-20 029-226-6521 http://shihaku1.hs.plala.or.jp/ 続きを読む
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【水戸市】水戸城大手門
水戸城で最も格式の高い門で、正門の役割を果たし、土塁に取り付く城門として国内最大規模を誇ります。佐竹氏時代の1601(慶長6)年頃に建てられ、明治年間に解体されましたが、2020(令和2)年に元の場所に復元されました。
水戸市三の丸2丁目地内 029-306-8132 続きを読む
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【水戸市】旧水戸城薬医門
茨城県指定文化財。もともとは本丸から二の丸に通じる橋詰門で、安土桃山時代に水戸城主佐竹義宣によって創建されたと考えられています。風格ある門構えで、現存する水戸城最古の建造物です。
水戸市三の丸3-10-1 029-306-8132 続きを読む
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【水戸市】保和苑
水戸市地域文化財。もとは大悲山保和院桂岸寺(だいひざんほわいんけいがんじ)の庭園で、江戸時代に水戸藩第2代藩主徳川光圀が「保和園」と名付けました。
1926(昭和元)年、地元有志によって池に築山を配した純日本庭園に整備され、「保和苑」と改称しました。初夏に開催される「あじさいまつり」では約100種6,000株のあじさいが咲き誇ります。
水戸市松本町13-19 029-232-9189 続きを読む