国境の島 壱岐・対馬・五島~古代からの架け橋~STORY #017
みどころspot
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ともづな石
遣唐使たちが船の修理や食料の補給・風待ちをするために港に入った際、とも(船の広報部)を結わえたと言われている地元では漁業や海上安全の神として地元の人々によって祀られている。
長崎県五島市岐宿町川原287-8 0959-82-1111 続きを読む
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みみらくのしま
唐を目指す最終寄港地となった場所で、飲料用水を供給した「ふぜん河」という井戸がある。また空海が書物に残した言葉「辞本涯(日本最果ての地を去る)」が刻まれた石碑と空海をイメージした石像が建てられている。
長崎県五島市 続きを読む
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明星院本堂
五島で最も古い寺で空海が唐から帰朝する途中で籠り、東の空に輝く明けの明星を瑞兆と思い明星庵と名付けたと伝えられている。本堂の格天井には、121枚の狩野派の花鳥画を拝むことができる。
長崎県五島市吉田町1905 0959-72-2218 続きを読む
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高浜
日本の渚100選に選ばれた日本屈指の美しい砂浜である。魚籃観音展望所からの海の色も素晴らしく、青のコントラストには目を見張るものがある。
長崎県五島市三井楽町貝津1054-1 0959-84-3162 続きを読む
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大瀬崎灯台
日本の灯台50選や日本の夕陽100選に選ばれている断崖の上に建つ白い灯台である。1879年に建造され、近海を航行する船の道しるべとなっており、東シナ海の荒波で削られた大瀬崎断崖と自然の景観は圧巻である。
長崎県五島市玉之浦町玉之浦 0959-87-2211 続きを読む