本邦国策を北海道に観よ!~北の産業革命「炭鉄港」~STORY #068
みどころspot
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三段滝
三段滝は、落差が大きく三段に見えることからこの名が付けられました。しかし、実際は幾重にもたい積した砂岩層が階段状に折り重なっており、その上を縫うように川が流れています。水量は季節や天候で大きく変わり、少ないときは岩盤のキメ細かな美しさを、多いときは見ごたえたっぷりの豪快な滝の流れを楽しめます。
・開園期間/5月1日~10月31日(冬季閉鎖)
芦別市芦別(国道452号沿い) 0124-27-7380 https://go-to-ashibetsu.com/media/category/see 続きを読む
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上金剛山展望台
芦別のまちを見渡すのに絶好の展望台。ここから見下ろす芦別のまちは、時間や季節によりいろいろな表情があります。晴れた日には芦別岳や十勝岳を望むこともでき、北海道の雄大さを体感でき、夕暮れから夜が始まる時間には、山の稜線とまちの灯りが映える景色を楽しむことができます。遅い時間になれば、暗闇に浮かび上がる芦別市街地と、満天の星の競演を楽しむこともできます。また、全国的にブームとなっている「雲海」。もちろんここ芦別でも観ることができ、上金剛山は芦別雲海ウォッチングの代表的スポットです。
・開通期間/4月28日~10月31日(積雪状況により変更になる場合あり)
芦別市旭町315番地 0124-27-7380 https://go-to-ashibetsu.com/media/category/see 続きを読む
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新城峠(道道旭川芦別線駐車場公園)
峠頂上の公園にある展望台から四季折々、様々な風景が見られます。
春から初夏は、若芽の緑や菜の花の黄色、そしてアンジェリアの淡い紫色に染まった広大な紫のじゅうたん。初夏から夏にかけては、ジャガイモやソバの白や紫色の花、小麦の黄金色、トウモロコシ畑の目の覚めるような緑色。秋は黄金色に色づく小麦や稲穂、赤く染まるソバ畑など、実りの季節を実感する、豊かな色。冬、雪に覆われた新城峠は、段々畑に雪が積もった白い階段や、底冷えした朝にはダイヤモンドダストが見られます。
・開設期間/5月1日~10月31日(冬季閉鎖)
芦別市新城町(道道4号旭川芦別線沿い) 0124-27-7380 https://go-to-ashibetsu.com/media/category/see 続きを読む
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旧三井芦別炭山川橋梁
昭和20(1945)年、芦別で操業する三井鉱山が石炭運搬専用線の延長のために建設し、平成元(1989)年3月の廃線まで活躍していました。平成21(2009)年には、貴重な産業遺産として国の登録有形文化財に指定。令和元(2019)年5月に文化庁が選定する日本遺産に認定された「炭鉄港」ストーリーの一つです。
橋の上には、懐かしいフォルムのディーゼル機関車DD501と、石炭専用貨車セキ3820を保存展示。その光景は往時の雰囲気が漂い、芦別が炭鉱で沸いた時代をほうふつさせます。
市街地から南に向かう国道452号の炭山川橋から簡単に眺められます。なお、見学の際は炭山川橋の近くにある『日本遺産「旧三井芦別炭山川橋梁」見学用駐車帯』をご利用ください。
西芦別町・中の丘町(国道452号線沿い) 0124-24-2121 https://go-to-ashibetsu.com/media/category/see 続きを読む
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旧頼城小学校(星槎大学)校舎及び体育館
70万個を超えるレンガが使われた、総レンガ造りの小学校校舎が現存しているのは、全国的にも大変貴重。100m以上の長い廊下や、木製トラス構造(三角形の木組みが織りなす幾何学的な構造美が特量)の体育館など、現代の校舎には見られない建築様式も見どころです。平成20(2008)年には国の登録有形文化財に指定されています。
現在は施錠中のため内部見学はできませんが、外観の見学は可能です。
芦別市緑泉町5番地14 https://go-to-ashibetsu.com/media/category/see 続きを読む