本邦国策を北海道に観よ!~北の産業革命「炭鉄港」~STORY #068
みどころspot
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赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設
赤平の貴重な炭鉱遺産を紹介する施設であり、実際に炭鉱で働いていたかたを中心としたガイドの解説を聞きながら、旧住友赤平炭鉱立坑櫓等の建屋内部等を見学するための拠点施設です。(運営・管理:赤平市教育委員会)
休館日 月曜日・火曜日
(休館日が祝日と重なった場合は開館し、その翌日が休館日となります。)
※詳細についてはホームページをご覧ください。赤平市字赤平485番地 0125-74-6505 https://www.city.akabira.hokkaido.jp/docs/2018071100039.html 続きを読む
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三笠ジオパーク
三笠は石炭が発見されたことをきっかけに炭鉱まちとして発展し、市内には3つの立坑櫓や複数の坑口など、炭鉱の遺構が多数残っています。
また、アンモナイトも有名で、市内に分布している約1億年前にできた地層からはさまざまな形のアンモナイト化石がたくさん見つかっています。
三笠ジオパークでは、このような炭鉱やアンモナイトといったまちの「お宝」と、見る・聞く・触る・食べる・動くなどを組み合わせ、歴史や大地の成り立ちまで丸ごと学び、楽しむことができるジオツアーを実施しています。
詳しくは下記ホームページをご確認ください。
三笠市幸町2番地 01267-2-3997 https://www.city.mikasa.hokkaido.jp/geopark/ 続きを読む
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月形樺戸博物館
明治14年、政治犯や重罪犯を収容するため、全国で3番目、道内で初となる集治監として「樺戸集治監」が設置されたことから月形町の歴史は始まります。現在の町名は樺戸集治監の初代典獄月形潔の名前から取られたものです。月形樺戸博物館では開監から廃監までの39年間の歴史を、囚徒の別名「赤い人」の由来となった囚人服や鉄丸などの豊富な実物資料によりドラマチックに展示しています。
樺戸郡月形町1219番地 0126-53-2399 http://www.town.tsukigata.hokkaido.jp/5516.htm 続きを読む
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菜の花
安平町にある菜の花畑は、新千歳空港から約30分。空港に一番近い絶景として、観光客の目を楽しませてくれます。緩やかな丘陵に広がる花畑は、まるで絵画のように大地が黄色に染まる圧巻の風景です。これぞ北海道という絶景です。例年の見頃は5月中〜6月上旬までで、毎年開花のピーク頃にはイベントも開催されています。菜の花は連作できないため毎年畑の位置が変わり、“一期一会の景色”であることも魅力となっています。
北海道勇払郡安平町追分御園534番地(北のなのはな会) 090-2810-1438 http://k-nanohana.com 続きを読む
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道の駅あびらD51ステーション
新千歳空港から車で約30分、札幌からも1時間圏内に位置している安平町に2019年4月19日「道の駅あびら D51ステーション」がオープンしました。
施設内には、安平産の野菜・米・卵や加工品など農産品を販売する農産物直売所をはじめ、カマンベールチーズやアサヒメロン、ハム、ソーセージなどの加工品も充実しており、このほか道の駅オリジナルグッズも販売しています。テイクアウトコーナーでは、特産品のカンロやロイシーコーンなどを使用した季節で変わるご当地ソフトクリームをはじめ、安平町産ケンボロー豚を使用した豚丼やかつ丼など楽しみいただけます。また、地場産品とともに特産品をトッピングしたオリジナル焼き立てパンを販売するベーカリーコーナーもあります。
安平町追分地区は、鉄道拠点として発展し、その歴史を展示する鉄道資料館が併設されております。SLラストランの地! 北の鉄道歴史ロマン 明治時代に室蘭本線が開通して以来、夕張の炭鉱からの石炭を室蘭へ運ぶ鉄道の要衝として発展。1975(昭和50)年には、国鉄時代、国内最後のSL定期運行が行なわれた町として全国の鉄道ファンに知られています。2019年に構成文化財として日本遺産に認定された、全国屈指の静態保存を誇る蒸気機関車「D51 320」が保存されており、現役当時さながらの迫力のある姿がご覧になれます。また、『特急おおぞら』などで活躍した北海道仕様の特急車両「キハ183系」や色々な鉄道関係資料も展示されております。
北海道勇払郡安平町追分柏が丘49番地1 0145-29-7751 https://d51-station.com 続きを読む