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#025 「いざ、鎌倉」
鶴岡八幡宮
平安時代、東北平定を果たした源頼義は、その帰路、鎌倉由比郷に源氏の氏神である石清水八幡宮を勧請しました。 それから約120年後の1180(治承4)年、頼義の子孫にあたる源頼朝が鎌倉に入ってきたときに現在の場所に遷し、1191(建久2)年には、今日に続く上下両宮の配置となりました。
源頼朝が鎌倉のまちの中心に据えた、武家政権の守護神。武家政権と武家から篤く崇敬されたことに加え、幕府の宗教政策上の中心的な施設として、公式行事が執り行われるなど、政治・儀礼の舞台としても重要な場所であった。
【文責】 鎌倉市観光課
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