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#028 木曽路はすべて山の中

きそおんたけさんれいじんひぐん木曽御嶽山霊神碑群

  • 長野県王滝村
  • 長野県木曽町

木曽御嶽山霊神碑群 木曽御嶽山霊神碑群

所在地 長野県王滝村
長野県木曽町

概要

鳥居から檜とサワラの大木を見ながら石段を登ると荘厳な立巌の下に里宮の社殿が建てられています。石段は道路から449段あります。古くは岩戸権現と称され、室町時代後期頃から御嶽三十八社の一社として信仰を集め、江戸時代には御嶽山座王大権現の里社として全国にその信仰が広まりました。毎年10月23日・24日には「御嶽神社祖霊殿慰霊大祭」が開催されています。御嶽信仰では、‘御嶽に生まれ御嶽にかえる’との考えから、御嶽のふもとに「霊神碑」を建てて先祖の霊を慰めます。木曽御嶽本教では碑を造れない信者のため、三岳に「祖霊殿」を建立し、毎年、慰霊大祭を斎行しています。

ストーリーの位置づけ

御嶽講の人々により死後魂が御嶽に還るよう願って建てられた石碑群

【文責】 木曽広域連合地域振興課

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