構成文化財を探すSEARCH CULTURAL PROPERTIES

条件を絞り込む

地域から見る

文化財体系から見る

分野から見る

さらに絞り込む

条件をリセット

さらに絞り込む

条件をリセット

条件をリセット

#044 1400年に渡る悠久の歴史を伝える「最古の国道」

ふるいちこふんぐん古市古墳群

  • 記念物
  • 史跡
  • 古墳時代
  • 大阪府羽曳野市
  • 遺跡

古市古墳群 古市古墳群

文化財体系 記念物/史跡
年代 古墳時代
所在地 大阪府羽曳野市
分野 遺跡

概要

 羽曳野市から藤井寺(ふじいでら)市にかけて東西4キロメートル、南北4キロメートルの範囲にある100基以上の古墳をまとめて古市古墳群と呼ぶ。
 古墳群の中には、日本で2番目の大きさを誇る 応神天皇陵古墳をはじめとして、墳丘長200メートルを超える巨大な前方後円墳が7基、100メートルを超える大型前方後円墳が8基存在し、堺市の百舌鳥古墳群とともに大王墓を含む巨大古墳が続けて築造された。これらの古墳は、古墳時代中期から後期(今から約1,500 から1,600 年前)に造られた。
 当時の大王は、その権力の大きさを示すために、多くの人々とたくさんの時間を費やして大きな墓を造ることに力を注いだ。

ストーリーの位置づけ

 東西4.0km、南北4.0kmの範囲に広がる百舌鳥古墳群と並ぶ日本を代表する古墳群。全国第2位の大きさを持つ応神天皇陵古墳をはじめとする45基の古墳が現存する。白鳥陵古墳の北側を通る竹内街道の道筋からは、広い濠の水面に前方後円墳の美しい姿を見ることができる。

【文責】 羽曳野市魅力づくり推進課

ストーリーを読む

同じストーリーの構成文化財をみる

ページの先頭に戻る