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#063 「百世の安堵」

ようげんじ養源寺

  • 有形文化財
  • 鎌倉時代
  • 江戸時代
  • 和歌山県広川町
  • 建造物
  • 紀州徳川家5代藩主
  • 徳川吉宗
  • 日蓮宗大黒天
  • 出世大黒天
  • 安政聞録

養源寺 養源寺

文化財体系 有形文化財
年代 鎌倉時代
江戸時代
所在地 和歌山県広川町
分野 建造物

概要

鎌倉時代、6万部の経を詠む修行中に亡くなった円善上人が、白骨化しても詠み切ったという伝承が起源です。徳川吉宗の生母・浄圓院が信仰していた日蓮宗大黒天を祀ります。吉宗が四男ながら紀州徳川家5代藩主となり、後に将軍にもなったことから、出世大黒天として有名になりました。宝永4年(1707)の津波の際には、吉宗が紀州藩の御殿地を寄進。移築した江戸御殿が書院として残ります。安政元年(1854)の津波の様子を文章と絵で記録した「安政聞録」を所蔵。大黒天のご開帳は現在、毎年4月の第1日曜に行われています。

ストーリーの位置づけ

宝永4年(1707)の津波の際、徳川吉宗が紀州藩の御殿地を寄進。安政元年(1854)の津波の様子を文章と絵で記録した「安政聞録」を所蔵している。

【文責】 広川町企画政策課

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