構成文化財を探すSEARCH CULTURAL PROPERTIES
条件を絞り込む
概要
昭和4(1929)年、戦時中に旧陸軍が伊良湖から撃つ大砲の試着弾を目視して確認するための施設として建てられた。三島由紀夫の小説「潮騒」で、海女である「初江」が、嵐の日に新次とお互いの気持ちを確かめ合うクライマックスの場面の舞台である。
ストーリーの位置づけ
三島由紀夫の小説「潮騒」で、海女である「初江」が、嵐の日に新次とお互いの気持ちを確かめ合うクライマックスの場面の舞台である。昭和4年に陸軍の大砲着弾点確認のために建てられた。ここからは伊良湖岬を一望できる絶景ポイントである
【文責】 鳥羽市教育委員会