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概要
弘法大師が自然石に自らの爪で刻んだと伝承される不動明王像が祀られ、絶対秘仏とされている。本堂裏や浄場には、30cmから50cmほどの「梵字石」が多数あり、各石に一字ずつ梵字が刻まれている。その他「撫石」と呼ばれる大きな石があり、この石に触れた後、体の悪い個所をさするとご利益があるとされている。地元の信仰は厚く、海女や漁業者は海上安全や大漁を願う。
ストーリーの位置づけ
弘法大師が自らの爪で刻んだという不動明王が祀られ、海上安全、大漁を願う海女や漁師らの信仰を集めている。
【文責】 志摩市生涯学習スポーツ課