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#073 海女(Ama)に出逢えるまち 鳥羽・志摩
旧越賀村郷蔵文書
志摩市志摩町越賀が越賀村であったころの、江戸時代から近代の多数の文書が含まれる、志摩地域では最も充実した古文書である。海女が西日本の各地および朝鮮半島に出稼ぎに行ったことや当時の海女の実態を記した資料を含んでいる。漁の磯場を記載した地図や村の土地利用、地震の記録なども含んだ、近世以降の志摩地域の歴史を伝える重要な記録である。古文書は県指定史跡の「旧越賀村郷蔵」に隣接した蔵に収蔵されている。 鳥羽藩に納める年貢米を一時収納した倉庫で、不時の救助米の保管にも使われた。明治時代以降には海藻の保管庫にもなっていた。戦国時代の豪族である越賀氏の城とされる越賀城跡がある城山のすぐ下に立地しており、近くには、県指定有形民俗文化財で、現在も地元の演芸会などに利用されている「越賀の舞台」がある。
海女の歴史について知ることのできる文化財である。 志摩市志摩町越賀が越賀村であったころの、江戸時代から近代の多数の文書が含まれる。当時、海女が西日本の各地および朝鮮半島に出稼ぎに行ったことや当時の海女の実態を記した資料を含んでいる。漁の磯場を記載した地図や村の土地利用、地震の記録なども含んだ、近世以降の志摩地域の歴史を伝える重要な記録である。
【文責】 志摩市生涯学習スポーツ課
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