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#074 1300年つづく日本の終活の旅
粉河寺 本堂
平安時代より病気平癒などの霊験がある観音寺院として信仰を集め、「枕草子」や「源平盛衰記」などの文学作品にも度々登場する。約3万坪の広大な境内。安土桃山時代、武将であり茶人であった上田宗箇が作庭したとされる「粉河寺庭園」は紀州特産の青石など3メートルを超える巨石を組み込み、ソテツやサツキを植え込んだダイナミックな石庭。国の名勝に指定されている。本堂は一重屋根の礼堂と二重屋根の正堂を合体させた八棟造りの複合仏堂で、間口33メートル奥行25メートル高さ33メートルと、西国三十三所の中でも最大規模を誇る。本尊の十一面千手千眼観世音菩薩は絶対秘仏で、これまで一度も開帳されたことがない。本尊の化身とされる童男行者像は毎年12月18日に童男堂で開帳されている。
西国第3番札所。
【文責】 大津市観光振興課
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