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#074 1300年つづく日本の終活の旅
石山寺 木造如意輪観世音菩薩
33年に一度及び天皇陛下御即位の翌年にのみ開帳される勅封秘仏で、通常は厨子の前に御前立が安置されている。近いところでは、平成28年(2016)に33年に一度の御開扉が、令和2年(2020)に天皇陛下御即位を祝した御吉例の御開扉が行われた。33という数字は「観音経」に説かれる「観世音菩薩は33の姿に変化して人々を救う」という記述にちなんでいる。永長元年(1096)に造立、1丈6尺(約5メートル)の巨大な像でありながら、その穏やかで優美な姿は「慈悲の仏」というに相応しく、円満な表情で衆生を見守っている。重要文化財。
西国第13番札所。
【文責】 大津市観光振興課
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