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#074 1300年つづく日本の終活の旅
松尾寺 本堂
標高約699メートル、修験道の行場であり、「若狭富士」と呼ばれる青葉山の西峰の中腹。その昔、護摩修行のために焚かれた火は、青葉山周辺の海上を行き交う船の航行の目印にもなっていた。松尾寺は、奈良時代、唐の僧、威光上人が、母国の馬耳山に山容の似る青葉山に上り、松の大樹の下で馬頭観音を感得、そこに草庵を結んだことに始まる。現在の秘仏本尊は、西国三十三所唯一の馬頭観音。一本の浮木によって海難を免れた漁師宗太夫は、その浮木が馬頭観音の化身であったことを覚り、その霊木を刻んで馬頭観音像を祀ったと言う。後に春日為光が命によって本尊馬頭観音像を刻んだ時、この霊像が胎内に納められたと伝えられる。頭に馬の頭をのせ、三面三目八臂の典型的な馬頭観音の姿をしている。春と秋の期間限定で開館される宝物殿には、平安後期の仏画で、丹後地方で唯一の国宝絵画である「普賢延命菩薩像」や快慶作の重要文化財、阿弥陀如来坐像をはじめとする宝物が、その都度テーマに沿って展示される。舞鶴市指定の天然記念物である大イチョウは鳥羽天皇のお手植えと伝えられている。
西国第29番札所。
【文責】 大津市観光振興課
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