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#093 レイラインがつなぐ「太陽と大地の聖地」

あんらくじはっかくさんじゅうのとう安楽寺八角三重塔

  • 有形文化財
  • 重要文化財
  • 国宝
  • 鎌倉時代
  • 長野県上田市
  • 建造物

安楽寺八角三重塔 安楽寺八角三重塔

文化財体系 有形文化財/重要文化財/国宝
年代 鎌倉時代
所在地 長野県上田市
分野 建造物

概要

中国から伝わった「禅宗様」で造られた、現存する日本唯一の木造八角三重塔。かつては「四重塔」とされたが、現在は一番下の屋根は裳階(ひさし)と解釈されている。
創建は1290年代とされ、八角形のどっしりとした落ち着きがある塔で、頂上には相輪が青天高くそびえている。屋根の下の華やかな木組みも相まって、安定感と崇高美、華麗さを兼ね備えた名塔である。

ストーリーの位置づけ

中国から伝わった「禅宗様」で創られた塔は、「信州の学海」として、高僧や学僧を受け入れ、先進的な仏教文化を受容していたことを示す。また、塔内には大日如来が安置され、ストーリー上の「太陽」に関連する文化財である。

【文責】 上田市 文化スポーツ観光部 文化政策課

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