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#093 レイラインがつなぐ「太陽と大地の聖地」
常楽寺石造多宝塔
石造多宝塔は弘長2年(1262)の作で、総高 274.0㎝の重厚で堂々とした風格や造り方は鎌倉期多宝塔の優品。塔が建てられている所は、北向観音の出現地といい、境内でもっとも神聖な場所とされる。
塔が建てられている場所は、北向観音の出現地といい、境内でもっとも神聖な場所である。 多宝塔は大日如来を具現化したものとされ、太陽信仰の一端をも垣間見ることができる。ストーリー上の「太陽」に関連する文化財である。
【文責】 上田市 文化スポーツ観光部 文化政策課
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