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#093 レイラインがつなぐ「太陽と大地の聖地」

いくしまたるしまじんじゃほんでんないでん生島足島神社本殿内殿

  • 長野県上田市
  • 建造物

生島足島神社本殿内殿 生島足島神社本殿内殿

所在地 長野県上田市
分野 建造物

概要

平安初期にまとめられた「延喜式」に載る古社で、生島大神と足島大神を祭神とする。御神体は「大地」であり、日本列島の真ん中に鎮座する神だ。
寛政11(1799)年に生島足島神社と社名を改めており、中世以降には「下之郷大明神」「諏訪法性大明神」などと呼ばれ、武田信玄や真田氏、歴代上田藩主の手厚い加護を受けた。
生島大神と足島大神を祀る神社は全国的にも珍しく、近畿地方を中心に数社しかなく、東日本では皇居内宮中三殿とここのみである。
太陽が夏至には東の鳥居の真ん中から上がり、冬至には西の鳥居の真ん中に沈むよう、鳥居が太陽の至点と一致するように配置されており、まさに「太陽」と「大地」を結ぶ神社だ。
境内には夫婦欅と呼ばれる樹齢800年を超えると推定される大木があり、良縁子宝等が祈願される。

【文責】 上田市 文化スポーツ観光部 文化政策課

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