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#093 レイラインがつなぐ「太陽と大地の聖地」
塩田平のため池群
雨の少ない塩田平での稲作において欠かすことのできないのが各地に点在するため池群である。古代から築造は進められてきたと考えられるが、仙石氏統治時代(1622年~1706年)に最も築造が行われ、最盛期は300以上もあったとされており、上田随一の穀倉地帯を支えた。 小規模なため池を含めた現在の総数は明らかではないが、塩田地域で名称や貯水量等が把握されているものだけでも41を数える。 築造に伴う人柱や、水神としての河童の伝説が残り、雨乞い行事「百八手」が行われるなど、人びとの努力と信仰が現れる場所である。
【文責】 上田市 文化スポーツ観光部 文化政策課
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