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#095 京都と大津を繋ぐ希望の水路 琵琶湖疏水

けあげいんくらいん蹴上インクライン

  • 記念物
  • 史跡
  • 文化的景観
  • 重要文化的景観
  • 明治時代
  • 大正時代
  • 昭和時代以降
  • 京都府京都市

蹴上インクライン 蹴上インクライン

文化財体系 記念物/史跡/文化的景観/重要文化的景観
年代 明治時代
大正時代
昭和時代以降
所在地 京都府京都市

概要

疏水上流の蹴上船溜と下流の南禅寺船溜を結んだ全長約582mの傾斜鉄道で、建設当時世界最長であった。
約36mの高低差を克服するために舟を台車に乗せ、ケーブルカーと同じ原理で運んだ。
インクラインによって、舟は貨物の積み下ろしをせずに、高低差を乗り切ることができた。
現在は、レールが形態保存されている。
インクラインの中は自由に歩くことができ、観光名所としても親しまれている。
春には、インクライン両側の桜が咲き誇り、華麗な様相を見せる。

ストーリーの位置づけ

疏水上流の蹴上船溜と下流の南禅寺船溜を結んだ全長約582mの傾斜鉄道で、建設当時世界最長であった。
約36mの高低差を克服するために舟を台車に乗せ、ケーブルカーと同じ原理で運んだ。
インクラインによって、舟は貨物の積み下ろしをせずに、高低差を乗り切ることができた。
現在は、レールが形態保存されている。
インクラインの中は自由に歩くことができ、観光名所としても親しまれている。
春には、インクライン両側の桜が咲き誇り、華麗な様相を見せる。

【文責】 京都市上下水道局総務部総務課

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