構成文化財を探すSEARCH CULTURAL PROPERTIES

条件を絞り込む

ストーリーから見る

地域から見る

文化財体系から見る

分野から見る

さらに絞り込む

条件をリセット

さらに絞り込む

条件をリセット

条件をリセット

#064 「桃太郎伝説」の生まれたまち おかやま

うらまちゃうすやまこふん浦間茶臼山古墳

  • 記念物
  • 史跡
  • 古墳時代
  • 岡山県岡山市

浦間茶臼山古墳 浦間茶臼山古墳

文化財体系 記念物/史跡
年代 古墳時代
所在地 岡山県岡山市

概要

丘陵を利用して築かれた大型古墳で、古墳の平面形は、邪馬台国の女王卑弥呼の墓ともされている奈良県桜井市の箸墓古墳の二分の一の相似形です。同様の古墳は各地で築かれていますが、畿内以外では最も規模が大きい古墳です。前方部の平面形がバチ形に大きく開きます。後円部の高さは13~14mで、中央には竪穴式石室があり、銅鏡の破片、鉄製武器、武具、銅鏃、農具、工具、漁具、少量ですが特殊器台形埴輪と特殊壺形埴輪が出土しています。

ストーリーの位置づけ

吉備勢力の強大さを伝える吉備最古の大形前方後円墳。墳長約138mで最古級の埴輪を伴う。箸墓古墳(奈良県桜井市)の相似形墳のうち、畿内以外の西日本では最も大きいもの。

【文責】 岡山市プロモーション・MICE推進課

ストーリーを読む

同じストーリーの構成文化財をみる

ページの先頭に戻る