日本海の風が生んだ絶景と秘境-幸せを呼ぶ霊獣・麒麟が舞う大地「因幡・但馬」STORY #078
名産品speciality
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鳥取和牛(鳥取市)
各地ブランド牛の始祖として知られる。鳥取の大自然の澄んだ空気とミネラルを豊富に含んだ水、ストレスのない恵まれた環境ですくすく育った牛たちは、赤身と脂のバランスが絶妙。脂はまろやかで甘く、赤身にコクがある。不飽和脂肪酸「オレイン酸」を多く含むことで、脂のくちどけが良く、後味はしつこくなくさっぱり。©鳥取県
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牛ノ戸焼
「用の美」を追求した焼き物の数々。素朴な民芸調で太く堅牢なところに特色があり、主に日用雑器が焼かれる。吉田璋也の指導のもと生まれた黒と緑の染め分けが有名。©鳥取県
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しゃんしゃん傘踊り
鳥取県東部地方に古くから伝わる「因幡の傘踊り」を誰でも簡単に踊れるよう大衆化。「しゃんしゃん」とは、市街地の温泉で「湯がしゃんしゃん沸く」と「鈴の音がしゃんしゃん鳴る」という意味。約4千人もの踊り子が一斉に踊る華麗な「鳥取しゃんしゃん祭」は、全国にも広く知られる。©鳥取県
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夏輝(なつき)(岩美町)
水深25mの透明度を誇る浦富海岸で育った夏が旬の岩ガキ。身が大きくぷりぷりの食感、口いっぱいにほお張れば、濃厚な海のミルクが口に広がる。特に、殻長13cm以上の大きなものは『夏輝(なつき)』と呼ばれる。
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天日干しするめ(岩美町)
岩美の漁師町では新鮮なするめいかを手作業で作る「網代ののれん干し」と「田後のすだれ干し」が日常の風景。日本海から吹く潮風をたっぷり浴びた肉厚のするめは、優しい塩味で大人から子どもまで大好きな味。
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