藍のふるさと 阿波〜日本中を染め上げた至高の青を訪ねて〜STORY #081
みどころspot
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脇町劇場(オデオン座)
1933(昭和8)年8月、藤中富三氏・清水太平氏らが中心となり、旧脇町に劇場を建設することを提唱し、当時、町内の事業家であった森幸雄氏や吉川長次氏に働きかけて協力を得ることになりました。翌年、脇町劇場は西洋モダン風の外観で、回り舞台、奈落などを備えた本格的な芝居小屋として建てられました。
戦前には歌舞伎や浪曲の上演で人気を集め、戦後には歌謡ショー公演や映画上映など地域の憩いの場として親しまれました。
その後、映画の斜陽化と建物の老朽化が重なり、閉館、取り壊される予定でしたが、山田洋次監督の松竹映画『虹をつかむ男』のロケ舞台となったことがきっかけで、昭和初期の創建時の姿に修復され、一般公開されることになりました。(市指定有形文化財 平成10年7月3日指定)美馬市脇町大字猪尻字西分140-1 0883-52-3807 http://www.city.mima.lg.jp/kankou/kankouannai/miru/0001.html 続きを読む
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郡里廃寺跡
郡里廃寺跡は、白鳳時代に建立された県内最古期の寺院跡です。これまでの発掘調査によって、塔(一辺約12m)、金堂(南北約12m、東西約16m)と塀によって区画された寺域(南北約120m、東西約100m)が明らかとなり、これによって法起寺式の伽藍配置であることが判明しています。
塔跡の調査では、心礎が基壇下にある地下式の構造で、断面八角形の心柱の周りの根巻板の痕跡が確認されています。また、出土した軒丸瓦と同笵の瓦が香川県に分布することから、古くから讃岐山脈を越えた香川県側との交流があったこと考えられます。(国史跡 昭和51年3月22日)徳島県美馬市美馬町銀杏木 http://www.city.mima.lg.jp/kankou/bunka/kunishitei/0002.html 続きを読む
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別所の大クス
脇町別所の吉野川堤防沿いに位置する樹齢850年ともいわれる楠の巨樹で、主幹の幹周り約10m、樹高約25m、枝張りは東西31m、南北27mです。
このクスノキには、楠藤兵衛(くすのきとうべえ)という火術を得意とした狸が住んでいたという伝承があり、今も根元には、楠藤兵衛を祀った社があります。(県天然記念物 昭和47年3月17日指定)徳島県美馬市脇町別所2665 http://www.city.mima.lg.jp/kankou/bunka/kenshitei/0005.html 続きを読む
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重清城跡
四国平定のため阿波に侵攻してきた長宗我部元親率いる土佐勢と、阿波方との合戦の地となった城跡で、二重の土塁と空堀を巡らせています。
徳島県美馬市美馬町城 http://www.city.mima.lg.jp/kankou/bunka/shishitei1/0008.html 続きを読む
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野村八幡古墳
吉野川北岸に位置する古墳時代後期の古墳で、段の塚穴型石室を持つ古墳としては段の塚穴の太鼓塚古墳に次ぐ規模の古墳です。
徳島県美馬市脇町野村 http://www.city.mima.lg.jp/kankou/bunka/kenshitei/0003.html 続きを読む