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#028 木曽路はすべて山の中
水木沢天然林(水木沢郷土の森)
木曽川は上流の木祖村小木曽の入口で味噌川と笹川に分かれますが、水木沢は笹川の一支流です。 境峠(1486m)から富士(1984m)、大笹沢山(2001m)と連なる山並みに抱かれるようにして、 中ノ小屋沢・水木沢・床並沢が並んで笹川に流れ込んでいます。その流域の深く広い森が水木沢天然林です。郷土の森・水木沢天然林は木曽川の源流、木祖村水木沢地区に広がる天然林で、面積は約82ha。 木曽谷の代表的な樹種である木曽ヒノキ、サワラ、ネズコ、ブナ、トチノキ、サワグルミなどに亜高山性のウラモミジ、コメツガなど針・広葉樹が混生する貴重な森林資源です。林内の98%が推定樹齢200年以上の天然林で、中でも樹齢約550年・直径2.5m(胸高周囲6.7m)の大サワラは圧巻です。
江戸時代、城や城下町を造るために木曽山の木が皆伐された後、僅かに残された木から自然に種が芽生え、現在の森が形成された。現在樹齢約550年の大さわらを始め、300年以上のヒノキやブナ、ミズナラ、トチノキなど針葉樹と広葉樹が混交する森林。
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