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#093 レイラインがつなぐ「太陽と大地の聖地」

もくぞういせんおしょうざぞう・もくぞうえにんおしょうざぞう木造惟仙和尚坐像・木造恵仁和尚坐像

  • 有形文化財
  • 重要文化財
  • 鎌倉時代
  • 長野県上田市
  • 彫刻

木造惟仙和尚坐像・木造恵仁和尚坐像 木造惟仙和尚坐像・木造恵仁和尚坐像

文化財体系 有形文化財/重要文化財
年代 鎌倉時代
所在地 長野県上田市
分野 彫刻

概要

安楽寺の創立は慈覚大師ともいい、宗派は天台あるいは律宗とも考えられている。その後、信濃出身の僧・樵谷惟仙が臨済寺院として中興開山した(現在は曹洞宗)。境内の伝芳堂に、惟仙と開山二世幼牛恵仁の等身大の僧侶の椅像「頂相」が並んで祀られている。没後、弟子たちがその徳を慕い造立したもの。

ストーリーの位置づけ

安楽寺が鎌倉と同水準の禅宗文化を受容し、「信州の学海」、すなわち仏教学びの場の中心地として、修行僧を多数輩出していたことがうかがえる。

【文責】 上田市 文化スポーツ観光部 文化政策課

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