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#093 レイラインがつなぐ「太陽と大地の聖地」
長福寺銅造菩薩立像
長福寺「信州夢殿」の本尊として安置されている。アルカイックスマイルを特徴とする、像高36.7㎝の小金銅仏で、7世紀後半の白鳳時代の作品と考えられる。 もとは上高井郡小布施町の旧家に伝わるものだったが、昭和13(1938)年に長福寺に移された。
1300年近くもの時を越えて今に残るこの仏像は、生島足島神社の神宮寺として役割を果たしてきた、信州上田・塩田平のレイライン上にある長福寺にもたらされ、未来へとつながっていく。
【文責】 上田市 文化スポーツ観光部 文化政策課
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