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#093 レイラインがつなぐ「太陽と大地の聖地」
別所神社本殿
別所温泉の北方、塩田平をはじめ遠く浅間連峰が望める小高い丘にある産土神。岳の幟行事の終着地である。 建物は天明8(1788)年のものと思われ、安楽寺の山門など、塩田平の寺社建築に多くの優れた作品を残した、上田房山の末野一族の手によるもの。 なお、境内の立派な神楽殿や、本殿の背に祀られる「本朝縁結大神」なども貴重な文化財だ。
【文責】 上田市 文化スポーツ観光部 文化政策課
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