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大学生プロデュースのデザインタオルを製作するクラウドファンディングをスタートさせました!

  • 大分県
国の名勝・国立公園で知られる豊後高田市夷地区。奇岩霊峰の聳えるこの地は、平安時代より六郷満山の修行場として拓かれました。鬼が棲むような風景は大魔所と呼ばれ、日本遺産においても「くにさき」の鬼を肌で感じることができる重要な構成文化財となっています。
 日本遺産の認定で地域活性化に弾みをつけるべく、別府大学と地元のNPO「三重の郷」がタッグを組んだのが今回のプロジェクト。地域活性化について研究する別府大学の中山昭則先生に、経営・歴史・デザインについて学ぶ学生たちが集結し、地域のデザイン化を試みます。

 夷地区の中心的な施設となっている「夷谷温泉」。温泉を盛り上げることで、夷地区全体を盛り上げたいと考え、夷谷のデザインタオルを制作します!温泉に来た観光客に、温泉だけではない、夷地区の風景のすばらしさを知ってもらうことと、地元の方にも幅広く使ってもらうことで、夷地区にもっと愛着を持ってもらうことを目的としています。
 資金調達のために、今回は日本遺産『鬼が仏になった里「くにさき」』のホームページを活用したクラウドファンディング、地元の温泉での募金活動を実施いたします。

 プロジェクトはAll-in形式で行いますが、皆さんのご支援があれば、多くの数を制作でき、それだけ多くの人に夷谷の良さを知ってもらえるキッカケになると考えています。
 別府大学が地元と一緒に地域を盛り上げるプロジェクトが、多くの人に賛同いただけると幸いです。

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