一輪の綿花から始まる倉敷物語~和と洋が織りなす繊維のまち~STORY #049
みどころspot
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繊維製品
江戸期の綿花栽培を基礎に生産が始まり、明治期以降、学生服・ジーンズ・帆布・畳縁など様々な製品が生産され、品質は世界をリードしています。
また、児島地区は国産ジーンズ発祥の地として、素材・染め・織り・縫製・仕上げ・加工まで、高い技術を駆使した高品質な製品を生み出しています。続きを読む
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下津井(しもつい)町並み保存地区【県町並み保存地区】
児島半島の南端にあり、”風待ち、潮待ち”の良港として知られる下津井。江戸時代には、北前船による綿花・ニシン粕の中継取引港として、また、海を隔てた讃岐金毘羅参りをする人々の宿場として大いに繁栄しました。今でも当時の商家やニシン蔵などが残され、港町の雰囲気がよく残っています。
倉敷市下津井地区 http://www.city.kurashiki.okayama.jp/6220.htm 続きを読む
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むかし下津井回船問屋
明治時代の回船問屋の建物を復元した資料館です。母屋など当時の商家の様子がうかがえるほか、下津井にまつわる資料の展示や、地元特産物の販売、食事処もあります。
倉敷市下津井1丁目7-23 086-479-7890 http://shimotsui-kaisen.com/ 続きを読む
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下津井節
港町下津井に伝わる岡山県を代表する民謡です。北前船の船頭達によって広まり唄い継がれてきました。
毎年開催されている唄い手日本一を決める全国大会では、下津井港に出入りした北前船や常夜灯をイメージした飾りが添えられた舞台で、出場者は三味線や尺八に合わせて節回しを披露します。http://www.kurashiki-shigen.com/web/index.cgi?c=sightseeing-2&pk=185 続きを読む
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玉島町並み保存地区【県町並み保存地区】
玉島は、北前船と高瀬舟の水道により江戸時代に港町として栄えました。今でも、虫籠窓や格子を備えた本瓦葺の商家や、なまこ壁のある土蔵が数多く残されており、歴史的な景観をとどめています。
倉敷市玉島地区 http://www.city.kurashiki.okayama.jp/6221.htm 続きを読む