「伊丹諸白」と「灘の生一本」下り酒が生んだ銘醸地、伊丹と灘五郷STORY #097

シェアして応援!SHARE

さまざまな酒造会社が
樽廻船の模型や実際に使われていた酒造道具等を展示
さまざまな酒造会社が<br>樽廻船の模型や実際に使われていた酒造道具等を展示 さまざまな酒造会社が<br>樽廻船の模型や実際に使われていた酒造道具等を展示
井戸から湧き出る宮水(西宮市) 井戸から湧き出る宮水(西宮市) 井戸から湧き出る宮水(西宮市)
現存する日本最古の酒蔵「旧岡田家住宅・酒蔵」
(伊丹市・国指定重要文化財)
現存する日本最古の酒蔵「旧岡田家住宅・酒蔵」<br>(伊丹市・国指定重要文化財) 現存する日本最古の酒蔵「旧岡田家住宅・酒蔵」<br>(伊丹市・国指定重要文化財)
清酒文化活性化の取り組み
(伊丹市での「日本酒の日」の酒蔵でのイベント)
清酒文化活性化の取り組み<br>(伊丹市での「日本酒の日」の酒蔵でのイベント) 清酒文化活性化の取り組み<br>(伊丹市での「日本酒の日」の酒蔵でのイベント)
清酒文化活性化の取り組み
(西宮酒ぐらルネサンスと食フェアでのパレード)
清酒文化活性化の取り組み<br>(西宮酒ぐらルネサンスと食フェアでのパレード) 清酒文化活性化の取り組み<br>(西宮酒ぐらルネサンスと食フェアでのパレード)
清酒文化活性化の取り組み
(灘の酒と食フェスティバルin神戸)
清酒文化活性化の取り組み<br>(灘の酒と食フェスティバルin神戸) 清酒文化活性化の取り組み<br>(灘の酒と食フェスティバルin神戸)

みどころspot

  • 白雪ブルワリービレッジ長寿蔵ミュージアム

    白雪ブルワリービレッジ長寿蔵ミュージアム

    江戸時代より、杜氏や蔵人によって使われた昔の酒造りの道具130種200余点を詳しくご紹介するとともに、日本酒の歴史、清酒発祥の地である伊丹の酒造りの歴史等の紹介。遊びながら学び、楽しめる「おもしろ博物館」をテーマとした、ビールと日本酒に関するインタラクティブな参加型ミュージアムです。

    〒664-0851 兵庫県伊丹市中央3丁目4?15 レストラン2階
    072-773-0524
    https://choujugura.com/pages/museum

    続きを読む

  • なぎなたの聖地『修武館』

    なぎなたの聖地『修武館』

    修武館は、天明6年(1786年)に丹醸(伊丹産の酒)で栄えた伊丹郷町の治安維持のため、酒造家が領主である近衛家に請願して武術の修錬のため道場を起源とする、民間道場で、平成23年(2013年)から公益財団法人として活動しています。
    日本古来の伝統文化である剣道・なぎなた・居合道の基本を守り、特に「礼に始まり礼に終わる」と言われる武道の礼法を重んじる指導理念は『修武館武道摘要』として現在も受け継がれています。
    また、全日本なぎなた連盟本部が伊丹に置かれ、毎年3月に全国高等学校なぎなた選抜大会が伊丹で開催されるなど、伊丹は「なぎなたの聖地」として憧れの地となっています。

    〒664-0858 伊丹市西台3丁目2-11
    072-773-1431
    http://syubukan.info/

    続きを読む

  • 矢野家住宅

    矢野家住宅

    尼崎市塚口の旧集落にある矢野家の住宅。(非公開)
    大正期に建てられた厨子2階建の母屋は、明治5年(1872)の創業以来菰樽・印菰の製造を専門に行っている株式会社矢野三蔵商店の工場の一部として使用されていました。平成2年(1990)、伝統産業を営み文化的・社会的価値が高いことから尼崎市都市美形成建築物に指定されています。また、同じく菰樽づくり技術を受け継ぐ株式会社岸本吉二商店も同集落内にあり、市域北部で菰生産が盛んであった歴史を今に伝えています。

    〒661-0001兵庫県尼崎市塚口本町2-25-25

    続きを読む

  • 尼崎城

    尼崎城

    江戸幕府の命を受け築城された尼崎城は、大坂の西の守りとしてその雄姿を誇りながら、尼崎の「菰樽(こもだる)」が「下り酒」を包んで江戸へと運ばれていく当時の様子を見つめてきました。
    明治6(1873)年の廃城令により約250年の歴史を閉じた尼崎城は、このたび、民間からの寄付により145年ぶりに再建され、平成31(2019)年3月から一般公開されています。館内では、「下り酒」が流通した当時の尼崎の様子を、VRシアターや体験コーナーなどでお楽しみいただくことができます。

    〒660-0826 尼崎市北城内27
    06-6480-5646
    https://amagasaki-castle.jp

    続きを読む

  • 神崎金毘羅さんの石灯籠

    神崎金毘羅さんの石灯籠

    古くから都と西国を往来する船と人々でにぎわっていた神崎の河畔に建つ石灯籠。
    航海の安全を祈念するために建てられ、灯台の役割も果たしたと考えられる石灯籠です。文化元年(1804)頃に岸田屋治兵衛を中心に神崎の問屋などで働く人々から寄付が集められ建て替えられたものです。神崎から船で伝法に運ばれた伊丹酒は「下り酒」として江戸へ送られました。

    兵庫県尼崎市神崎町12の地先
    https://www2.city.amagasaki.hyogo.jp/bunkazai/siseki/kanzaki_konpira/kanzaki_konpira.html

    続きを読む

ページの先頭に戻る