「伊丹諸白」と「灘の生一本」下り酒が生んだ銘醸地、伊丹と灘五郷STORY #097

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さまざまな酒造会社が
樽廻船の模型や実際に使われていた酒造道具等を展示
さまざまな酒造会社が<br>樽廻船の模型や実際に使われていた酒造道具等を展示 さまざまな酒造会社が<br>樽廻船の模型や実際に使われていた酒造道具等を展示
井戸から湧き出る宮水(西宮市) 井戸から湧き出る宮水(西宮市) 井戸から湧き出る宮水(西宮市)
現存する日本最古の酒蔵「旧岡田家住宅・酒蔵」
(伊丹市・国指定重要文化財)
現存する日本最古の酒蔵「旧岡田家住宅・酒蔵」<br>(伊丹市・国指定重要文化財) 現存する日本最古の酒蔵「旧岡田家住宅・酒蔵」<br>(伊丹市・国指定重要文化財)
清酒文化活性化の取り組み
(伊丹市での「日本酒の日」の酒蔵でのイベント)
清酒文化活性化の取り組み<br>(伊丹市での「日本酒の日」の酒蔵でのイベント) 清酒文化活性化の取り組み<br>(伊丹市での「日本酒の日」の酒蔵でのイベント)
清酒文化活性化の取り組み
(西宮酒ぐらルネサンスと食フェアでのパレード)
清酒文化活性化の取り組み<br>(西宮酒ぐらルネサンスと食フェアでのパレード) 清酒文化活性化の取り組み<br>(西宮酒ぐらルネサンスと食フェアでのパレード)
清酒文化活性化の取り組み
(灘の酒と食フェスティバルin神戸)
清酒文化活性化の取り組み<br>(灘の酒と食フェスティバルin神戸) 清酒文化活性化の取り組み<br>(灘の酒と食フェスティバルin神戸)

みどころspot

  • 旧辰馬喜十郎住宅

    旧辰馬喜十郎住宅

    西宮郷・辰馬喜十郎が建てた木造 2階建ての擬洋風住宅。
    明治21年(1888年)に、神戸英国領事館を模して建設したと伝えられています。屋根には煙突、窓は鎧(よろい)戸、開放的なベランダには飾りが施された円柱、附属屋の壁と煙突は煉瓦造りなど、日本人大工が西洋の建物を研究し、細かい部分までこだわった造りが特徴的です。阪神・淡路大震災の前には、住宅と並んで煉瓦造の酒蔵、木造・煉瓦造の店(帳場)が建っていました。進取の気風を象徴する建物です。(内部非公開)

    兵庫県西宮市浜町8−5
    http://spot.nishinomiya-kanko.jp/spot/2012/03/28/557/

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  • 宮水発祥之地碑

    宮水発祥之地碑

    宮水を発見したと伝わる梅の木井戸の故地に立つ碑。
    日本有数の酒どころ、「灘五郷」の酒造りに欠かせない存在である名水「宮水」。
    酒造りに都合の良い宮水は、天保11年(1840年)に魚崎郷の山邑太左衛門がその効果を発見したと伝わっています。魚崎郷と西宮郷で、水以外を同じ素材、同じ製法で造ったところ、酒の味が違うことから“宮水の価値”を発見したとされています。
    西宮市久保町には山邑太左衛門が「宮水」を発見したと伝えられる「梅の木井戸」があり、その横に「宮水発祥の地」の石碑が立っています。

    兵庫県西宮市久保町3
    0798-22-4996
    https://nishinomiya-kanko.jp/shiru/fourdoors/sakedoors/sakedoors3/

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  • 宮水井 宮水地帯

    宮水井 宮水地帯

    各社が管理する宮水井戸の集積地帯。
    宮水を汲みだす井戸を、大関・白鹿・白鷹の三つのメーカーがそれぞれ一部提供し、宮水庭園として修景整備されています。(庭園の中に入ることはできません)
    平成9年(1997)に第2回西宮市都市景観賞に選ばれています。

    兵庫県西宮市石在町13
    https://nishinomiya-kanko.jp/shiru/fourdoors/sakedoors/sakedoors3/

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  • 西宮市立郷土資料館

    西宮市立郷土資料館

    西宮地方の歴史と文化財を実物資料で知ることができる施設。収蔵資料は約4万点。西宮の樽廻船の船鑑札・廻船加入証文、下り酒の仕切状などの資料のほか、新酒番船に関する一番杯「新酒惣壱番」、樽廻船船頭らが新酒番船で着用した「入船祝法被」、錦絵「新酒番船入津繁栄図」など、多くの樽廻船関係資料が所蔵、展示されており、日本遺産の構成文化財に認定されています。

    兵庫県西宮市川添町15−26
    0798-33-1298
    https://www.nishi.or.jp/bunka/rekishitobunkazai/ritsukyodoshiryokan/index.html

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  • 公益財団法人 辰馬考古資料館

    公益財団法人 辰馬考古資料館

    西宮郷・白鷹辰馬家三代目辰馬悦蔵翁(1892~1980)が1976年に設立した博物館。
    銅鐸や縄文土器、土偶などの考古資料約500件の他、初代辰馬悦叟と富岡鉄斎との親交の中で残された鉄斎作品150点等、重要文化財24件を含む考古資料・美術品を収蔵しており、日本遺産の構成文化財に認定されています。
    春季(鉄斎作品)及び夏季・秋季(考古資料)と、年三回の展示を行っています。

    兵庫県西宮市松下町2-28
    0798-34-0130
    https://hakutaka.jp/tatsuuma.html

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