砂糖文化を広めた長崎街道~シュガーロード~STORY #103
名産品speciality
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ケシアド
ポルトガルの伝統菓子「ケイジャーダ」が起源の菓子。「菓子仕方控覚」では、長崎近郊の地域でなければ得難い白砂糖を用いるよう指定されていた。
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寿賀台(すがだい)
ポルトガル伝来の飴細工や砂糖菓子を組み合わせ、鯛や松竹梅など、めでたいものを砂糖菓子や飴細工でかたどり、結婚式やひな祭りなどの祝いの席を飾る。
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千鳥饅頭
千鳥饅頭は昭和2年(1927)に千鳥屋で誕生した菓子。守り続ける伝統のカステラと丸ボーロから生まれた千鳥屋の代表菓。カステラ生地で白餡を包んだ、南蛮菓子の製法を活かした焼き饅頭。
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名菓ひよ子
名菓ひよこは、大正元年(1912年)に、お菓子づくりが盛んだった筑豊飯塚にうぶ声を上げた。炭鉱で栄えていた飯塚で、ひよこ饅頭を製作し、丸や四角しかなかったお菓子の世界で当時では誰もが想像すらしなかった飯塚発祥の立体的なひよこの形をしたお菓子。
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なんばん往来
昭和24年(1949)に戦後において創業したさかえ屋で、昭和59年(1984)に長崎街道が、遠い異国と京や江戸を船でつないだ時代南蛮船をイメージしたお菓子の一つ。バターとアーモンドの風味を引き立てた焼き菓子。
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