砂糖文化を広めた長崎街道~シュガーロード~STORY #103
みどころspot
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牛津宿
≪長崎街道≫
商取引が盛んに行われた商人町で、牛津に荷揚げされた商品は、長崎街道を通り各地へ運ばれた。
街道沿いには、脇本陣として利用されていた正満寺や、恵比寿像・六地蔵が遺されている。佐賀県小城市牛津町牛津本町 http://sugar-road.net/cultural-property/map.php?id=30&la=ja&area=0 続きを読む
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旧砂糖貯蔵庫及び製造道具等(村岡総本舗羊羹資料館)
≪羊羹の歴史がわかる≫
村岡総本舗は小城羊羹の老舗の一つで、羊羹資料館は昭和16年(1941)に砂糖貯蔵庫として建てられた。現在は羊羹店舗に併設する資料館として使用されており、羊羹の原料や製造道具等の資料展示、抹茶等による羊羹の試食提供、刊行物の発行を行っている。佐賀県小城市小城町861番地 http://sugar-road.net/cultural-property/map.php?id=31&la=ja&area=0 続きを読む
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村岡総本舗本店
≪明治32年創業≫
村岡総本舗羊羹資料館に隣接する本店は、昭和36年(1961)に建築された。
村岡総本舗の初代・村岡クニ 二代目安吉は米穀商を営んでいたが、明治32年(1899)、長崎の職人から羊羹づくりの道具と製法を譲り受けて羊羹業に転出した。
佐賀県小城市小城町861番地 http://sugar-road.net/cultural-property/map.php?id=32&la=ja&area=0 続きを読む
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柳町地区
≪江戸、明治、大正期の繁栄を今に伝えるノスタルジックな街並み≫
長崎街道に面したこの地区は、寛政元年(1789)ころまでには成立していた町人地である。江戸時代には舟運の要衝としてにぎわい、近代以降も商業が盛んに営まれた。江戸時代に煙草製造を行っていた旧森永家(佐賀市歴史民俗館として活用中)をはじめ、江戸、明治、大正の繁栄を物語る歴史的建造物を多く残す地区である。佐賀県佐賀市柳町 http://sugar-road.net/cultural-property/map.php?id=34&la=ja&area=0 続きを読む
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菓子仕方控覚(鶴屋文書)
≪菓子製造法や藩主に菓子を納めた記録等を記す「鶴屋文書」の一つ≫
江戸中期ごろの資料と推定されている。33種類の菓子の製法が記されている。佐賀県佐賀市西魚町1番地 http://sugar-road.net/cultural-property/map.php?id=38&la=ja&area=0 続きを読む