砂糖文化を広めた長崎街道~シュガーロード~STORY #103
みどころspot
-
享和三年御菓子覚書(鶴屋文書)
≪菓子製造法や藩主に菓子を納めた記録等を記す「鶴屋文書」の一つ≫
享和3年(1803)に書かれた37種類の菓子製法について記録された資料である。佐賀県佐賀市西魚町1番地 http://sugar-road.net/cultural-property/map.php?id=39&la=ja&area=0 続きを読む
-
御菓子覚書(鶴屋文書)
≪菓子製造法や藩主に菓子を納めた記録等を記す「鶴屋文書」の一つ≫
享和3年(1803)の年号及び靏屋太兵衛の名がある「御菓子覚書」と御用屋太兵衛の名がある「御菓子覚書」の2部からなる。題名通りの覚書で、江戸時代の菓子の製法について聞き書きしたものと思われる。佐賀県佐賀市西魚町1番地 http://sugar-road.net/cultural-property/map.php?id=40&la=ja&area=0 続きを読む
-
諸願書御菓子日記帳(鶴屋文書)
≪菓子製造法や藩主に菓子を納めた記録等を記す「鶴屋文書」の一つ≫
元治2年・慶応元年(1865)より、明治19年(1886)までの忘備録である。菓子については、藩に納めた菓子とその月日、用途が記されている。「丸房る」の記載があり、材料に卵を使用していたことも書かれている。また当時の菓子の種類やその配合、値段などが綴られている。佐賀県佐賀市西魚町1番地 http://sugar-road.net/cultural-property/map.php?id=41&la=ja&area=0 続きを読む
-
菓子製造法帳(北島文書)
≪北島の8代目八郎によって記された菓子の製造法を記す文書≫
明治19年(1886)に北島の8代目・八郎によって書かれた菓子製造法であり、菓子ごとに材料の分量が記載された文書である。「丸房露」の材料として「四温砂糖、麦粉、鶏卵」と記録されている。佐賀県佐賀市白山2丁目2番5号 http://sugar-road.net/cultural-property/map.php?id=42&la=ja&area=0 続きを読む
-
内野宿
≪400年の歴史が眠る長崎街道・筑前六宿の内野宿を体感しよう!≫
現在も江戸時代そのままに道を残し、宿場の面影をわずかながら留めるとともに、長崎街道の最大の難所「冷水峠」を内包する。
建設については、福岡藩記録に慶長17年(1612)、黒田家家臣の毛利但馬によって建設されたことが記されている。
福岡県飯塚市内野 http://sugar-road.net/cultural-property/map.php?id=43&la=ja&area=0 続きを読む